[Splice]で音楽制作してみませんか?

コロナの影響もあってか、自宅で楽しめることに人々の注目が集まっていますね。
その中の一つ、「音楽を自分でも作ってみたい!」と思う人が増えています。

実際、モニタースピーカーやオーディオインターフェイス等、音楽制作に必要な機材が驚くように売れているようで、多くの商品が売り切れ状態になっています。

過去、こんな状態は見たことがありません。
モニタースピーカーを買い換えようと思っていたのですが、在庫がない商品がとにかく多かったですね。

さて、今回お話ししたいのは、音楽制作の要でもあるサブスクリプション型でサンプル音源を購入できる、「Splice」というサービスです。
2015年から始まったサービスで、既にたくさんの方が詳しくレビューをしています。

今更ながらの記事になりますが、タカネマン的視点でどんなものなのか、簡単にわかりやすく説明してみようと思います。

Splice Soundsとは

自分で全ての楽器を演奏できる人は別ですが、使いたいと思う音源であるドラム音やシンセ、ギター等が欲しい場合、サンプリング音源が必要なので、購入する必要があります。

ところが、サンプリング音源はほとんどがセット販売なんです。
まったく不要な音源も含まれているので、無駄なデータも買わされることになります。
抱き合わせ商法のようなものですね。

Spliceの素晴らしいところは、サンプルパックの中の気に入ったデータを一つずつ購入することができるというサービスです。
自分が欲しいと思った音源だけを個別に購入することができます。

仕組みとしては、毎月定額を支払うことにより、毎月100〜500(プランによって異なる)クレジット追加されていきます。
サンプル1つが1クレジットなので、 100クレジットで100サンプリングデータをダウンロードすることができます。

使い切らなかったクレジットは翌月に持ち越されるので、消えてしまうことはありません。

Spliceの良いところ

実際に音楽制作の為にサンプルを聴き込んでみましたが、クオリティーの高いサンプリング素材が多いです。
多くのジャンルをカバーしていますし、なにより今の流行りの音源が多くありますので、良い感じのドラムサンプルをすぐに見つけることができます。

BPM(速さ)やキー(調)、ジャンル等、絞り込んで検索することができるので、欲しい音を早く見つけることができるのが良いですね。

実際に名のあるプロデューサーが出しているサンプルも多いので、うまく見つけることができれば、自分の楽曲のレベルを格段に上げることが出来ると思います。

また、Spliceで入手したデータは、全てロイヤリティーフリーなので、商用利用可能です。
退会後も購入したサンプルは永久に使うことができます。

なので、作った音楽は恐れずにYouTubeのBGMとして利用することもできます。

Spliceのサービスはサンプル音源だけではなく、他にもプラグインプロジェクトファイル、データ共有などのサービスも展開していますが、話が長くなりそうなので、今回はサンプル音源の話のみお話しさせてもらいます。

料金

料金については、残念ながら2021年6月から値上がりしてしまいました。
自分も契約をうだうだと迷っていたら、いつのまにか値上がりしてしまいました。 もっと早くに契約しておけばよかった。。。

値上がり前は、7.99ドル/月でしたが、現在は9.99ドル/月となっております。
2ドルは大きいですよね。。。

値上がりしてしまいましたが、後悔の分やる気にも繋がると思って、契約してみました。

まとめ

基本的に英語のみのサービスです。 登録方法や使い方を理解するまでに少々時間が掛かるかもしれません。
ただ、ちょっと検索してみるだけでも、登録方法から使い方、さらにはSpliceを使った実際の音楽制作方法までかなりの情報が出ているので、興味がある方はいろいろと検索してみてください。

自分も導入して間もないので、まだまだ要領よく使用できていないところもありますが、慣れると簡単に良い音源を見つけることができています。

良い音源を見つけるとわくわくして、制作意欲も湧くので、
数時間制作に没頭してしまいます。
自分としては、かなり使えるサービスだと思います。

YouTuberの方なんかは、自分でBGMを作っていくのもおすすめです。
今後、自分のYouTubeチャンネルでもBGMとして使用していこうと思っています。

音楽制作をしてみようと思っている方の何かの役に立てたらうれしいですね。
ぜひ、音楽を作る楽しさを経験してみてください!

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下記のリンクから登録すると、登録後に100ポイント獲得できます!

https://splice.com/vip/Takaneman

よろしければ使ってください。


それでは、今回はこのへんで。

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